Leica Visoflex Ⅲ型 16479と ファインダーOTXBO 16499のセットです。 Leica M3からLeica M11までM型ライカと組み合わせることが出来ます。また、ミラーレスカメラにマウント変換して接続するという酔狂な使い方にも対応します。 レンジファインダーカメラであるM型ライカは広角域や遠景のピント合わせは得意ですが、望遠や接写のピント合わせは苦手としています。そこで、ミラーボックスとファインダーを接続して一眼レフ化するアイテムがこの「ビゾフレックス」です。 3型は、Leica Mマウントの形状のマウントを採用。シャッターレバーとベースのカメラのレリーズボタンが連動し、ワンアクションで撮影が可能となりました。また、ソフトシャッターやミラーアップ等のモードを選択できるダイヤルが追加。実用的なモデルとなっています。 実際にこちらを使った作例を用意しました。 現在同時出品している Leica M1、Leica MDaとElmar 65mm F3.5にKODAK GOLD 200のフィルムを組み合わせたものです。 レンジファインダーの魅力は光を写したことの意外性ではありますが、一眼レフ化システムであるVisoflexであればライブビューがあるデジカメ同様、光学ファインダーで実像を確認しながら撮影出来るのは利点で、接写や逆光の加減などを確認しながら撮影可能です。特にElmar65mmは接写可能でフィルムのM型ライカでここまで寄れるシステムは他にありません。 分解清掃していますのでプリズムは綺麗です。カビ曇りなくミラーボックスや接合部の極小さいチリが写りこむのみで当時もののVisoflexとしては綺麗ですね。良品といったところかと思います。赤ロゴモデルはミラーボックス上のフィルターガラスが脱着可能ですので汚れが気になったら清掃できます。 装着例の対応レンズ、適性カメラご用意しております。併せてご検討お願いします。 Leica M1 Leica MDa Elmar 65mm F3.5 ※評価は主観です。新品ですのでご理解ください ※返品対応しておりますのでご安心ください！ （お値引きしていない商品のみ、送料のみご負担、必ず評価前にご相談ください）