エリック・ロメール　O侯爵夫人　L’Avent-Scène Cinéma L’Avent-Scène Cinéma 173号 1976年10月発刊 フランス語の本です。 エリック・ロメールの『O侯爵夫人』(La Marquise d’O…)がメインで取り上げられています。たくさんの白黒写真とともに、フランス語でシナリオが記載されています。ロメールはドイツ語が堪能だったとのこと。この本にはところどころにあるドイツ語の下にフランス語訳もついてます。 『O侯爵夫人』:ドイツの文豪クライストの原作を忠実に映画した異色作。 「映画で見る1930年代のフランス」と題して、トゥールーズにある美術館で催された展覧会の紹介もあります。ビストロ、帽子、カップル、装飾、社交界….キーワードにあわせて、写真とさまざまな映画の紹介があります。当時のフランスの人々の生活、そして映画に興味のある方は楽しいかと思います。 1976年の本ですので、全体的に経年劣化により本に傷み、紙の変色が見受けられます。本の中身には書き込み、折り目はないように思われます。 経年劣化および、個人の自宅保管をご了承いただける方のみご購入をお願いいたします。 #フランス映画