素晴らしいミントンの逸品を紹介します。 １８５０年頃のミントンのバックスタンプが刻印時代の物です。 刻印時代の物でここまで状態がいい物は珍しいかと思います。 当作品はジャポニズム洋式がふんだんに入った作品です。 今の時期にぴったりの梅の花と鳥まさに春を現したような 風景がそこにあります。 一羽の鳥が梅の枝に止まっていて、目の前の 一匹の蝶を今にもとらえようとしている躍動感あふれる図柄はさすがとしか言えません。 その木や鳥を贅沢にミントンのレイズドゴールド技法で装飾しています。 お皿の外周もミントンならではのエナメル彩色のターコイズブルーが見事です。 その上にこれまたジャポニズムを想起させる図柄が豪華なレイズドゴールドで装飾されてます。 色々なミントンの作品を見てきましたが、久しぶりに感動する 作品に出会えました。 これから春になる度にこちらのお皿を飾って愛でてはいかがでしょうか ジャポニズムですから和室はもちろんですが、ミントンですから洋室でもしっくりとくるのはさすがですね！ コンディション・・高台箇所に経年によるわずかな欠けといいますか劣化がございますが、作品の価値を損ねるようなことは全くございません。 がたつきなどもございませんのでご安心ください. お皿に描かれている鳥の頭の部分の赤褐色の塗料の一部が少し擦れています。 皿の縁が写真掲載しておりますが金彩が剥げてる箇所がございますが、横にしてみるとわかりますが正面からみると私的にはそこまで目立つという感じでもない気がしました。 それ以外、金盛も非常に綺麗で、ヒビや欠けもなくツヤがあり素晴らしい御品です。 サイズ・・直径約23.5㎝ 注意し検品し細部まで写真で撮影しておりますが、 撮影時に気づかない細かな傷等ある場合もございます。 商品自体の特性上、経年経過による色あせ・多少の傷、 擦れやピンホールや黒点など先天的な窯傷などにつきましては 新品とは違うということのご理解をお願い申し上げます。 写真を細部まで掲載しておりますのでじっくりとご覧いただけますと幸いです。 梱包材等は環境問題の観点から使用済みの物を使う場合もございますが、破損などがないように、丁寧に梱包して発送しますのでのでご安心ください。 ●出品商品は自宅で撮影しております。 画像の色はモニ…